訪問介護ステーションの長浜です。昨日、移動支援のサービスで利用者のNさんと映画「鬼滅の刃~無限列車編」を鑑賞してきました。
鬼滅の刃を見ることが初めてのNさん、予備知識なしで映画を観られましたが、終わってから感想を聞くと「面白かった!」「悲しかった!」と言われました。彼女なりに感じることがあったものの、表現するのが難しそうでした。
炎柱の「煉獄杏寿郎」と上弦の参「猗窩座」の戦闘シーンはとても迫力があり、思わず息を呑みました。
煉獄杏寿郎にとって圧倒的に不利な戦況の中で猗窩座と互角の戦いを展開するものの、長時間の戦いでじわじわと追い詰められ、ついには破れてしまう煉獄杏寿郎。
亡くなる直前に炭治郎と伊之助に言った「胸を張って生きろ 己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと心を燃やせ 歯を喰いしばって前を向け 君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない 共に寄り添って悲しんではくれない」という言葉に心を揺さぶられました。